褒めること。| Give Yourself a Credit
みなさんは
一日に何度
「良かったね、良くやったね。出来たね。」など、褒めるときに言う言葉を使いますか。
それを言う場合、誰に言いますか。
伴侶や子ども、
それとも友人や部下に言いますか。
それを
自分に対して言ったことがありますか。
別の質問をします。
最近、
自分を褒めていますか。
あるいは、
今までに
自分を褒めたことがありますか。
ところで
ご存知の方が多いと思いますが、
先日、テラハの木村さんのニュースを読んだあと、私は改めて死について考えさせられました。
(私はテラスハウスを一度も観たことがありませんが、海外に住む友人がNetflix/ネットフリックスでそれを観ていたことを聞いていたので、気になってはいました。)
彼女のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
彼女やその番組の影響は、人々の生活に大きな波紋を引き起こしたことと思います。
愛する人を病気で失う時は
心の準備をする時間がある
かもしれないですが、
突然死や事故の場合、
家族や友人が
その喪失感から抜け出すのは
相当な時間がかかる
かもしれないですね。
私は昨年、友人の一人が自ら命を絶ったと耳にしたとき、胸が張り裂けるほど悲しい思いをしました。
テラハの木村さんや私の友人が
自ら死を選んだ詳細は
完全にはわからないですが
誹謗中傷を受けたり
絶望や喪失を感じたりすることは
誰もが人生に1度は
経験をするかもしれない、
とても身近な、
そして深刻な課題だと思います。
さて、この深刻な課題とコロナの影響に、同時に向き合っていかなければならない昨今、先日ある記事を見つけました。
言葉や態度で追い詰めていく精神的な暴力のほうが多いのが現実です。
...不愉快に思うことには応じず、私は私、あなたはあなたと、しっかりと境界線を引きましょう。そしてはっきりと意思表示をしてください。相手の出方が変わっても、一貫した態度を取り続けることが大切です。
大野 萌子 : 日本メンタルアップ支援機構 代表理事. May 27,2020. “自粛中「家族から粗末にされた人」の典型的特徴 度を越えると「主従関係」になるので要注意”. 東洋経済オンライン. Retrieved June 3, 2020, from https://toyokeizai.net/articles/-/352640
この記事は、死について直接触れている訳ではありませんが
ソーシャルメディア一つで人を死に追いやることも、人に希望を与えることも自由自在にできてしまう時代にあって、
「精神的な暴力」が根本的に解決されていくことを願うばかりです。
私一人で出来ることは少ないですが、これから更に意識して、人を高めるポジティブな言葉を発し続けたいと思います。
このブログを偶然でも読まれている方がいて、もし自信を取り戻せないでいたり、絶望を感じたり、生きることを諦めそうになったりしていたら、どうか一度たち止まって...
少なくとも一人は、
いつもどんなときも
あなたを応援して
あなたの幸せを願って
あなたのことを祈って
愛しているということを
覚えていて欲しいと思います。
これは、そう、いまこのブログを読んでくださっている皆さんに言いたいです。
もう一度言います。
皆さん(お名前を入れて下さい)は
自分が思っている以上に
特別な存在です。
私が皆さんのことを
直接知っているかどうかに関わりなく、
皆さんが特別な存在だという事実は変わらないのです。
いつも皆さんのことを考え、
愛し、応援している人が
必ずいることを
ぜひ覚えていて欲しいです。
これは自分を褒める方法についての動画です↑
(ラップトップがしばらく使えないので埋め込み出来ませんでしたが、怪しいリンクではありません。開いてみて下さい。またはYouTubeで「てぃ先生」で検索してみて下さい。)
騙されたと思って自分の頭をなでながら褒めてあげて、頰を優しくなでてみて下さい(笑)
あなたの心を、
もし鬱だった頃に戻そうとする誘惑にかられたら、思い出して欲しいです。
あなたがどれほど愛されているか
どれほど愛されるべき存在か
そして
他のだれでもない、あなたが
必要とされていることを。
今、
沢山のことが出来ていなくても
落ち込まないでいい、
出来ることをしていくと
出来たことが増えて
それが
いつか
沢山の出来るようになったことの
一つになるから。
そう自分に言い聞かせて
たっぷりの愛情を込めて
自分を褒めてあげて
欲しいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
たまご