「たまご」が教えてくれたもの

いつもお読みいただきありがとうございます。

たまごです。

いつも

「たまご」と言う度に

「たまご」を思う度に

「それが何を意味するか？」考えます。

私にとって「たまご」は

「命」の象徴であると思います。

それに加えて

医者の卵、教師の卵、など

「◯◯の卵」という言い方をする場合

「たまご」は

「若さ」や「始まり」、

「謙虚さ」の象徴でもあると思います。

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一つ目に挙げた

「命」を象徴することに焦点を当てると

「たまご」は

「奇跡」でもあるように思います。

奇跡とはどのように生まれるのだろう。

そう思いながら食事をしていたある日

少し前に誕生日を迎えた姪のことを思い出しました。

彼女の誕生日に、私は何かしたいと思い、たまごを薄焼きにして星の形にしました。(最終的には、ちらし寿司の上にのせました。)

彼女にとってそれが何を意味したかは

分からなかったと思いますが

私は、彼女が生まれてきてくれたことは

まるで流れ星に願い事をして叶ったときの奇跡と同じくらい、いやそれ以上の奇跡だと思いながら作りました。

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さて次に

二つ目に挙げた

「若さ」や「始まり」、「謙虚さ」の象徴として「たまご」を捉えた場合

「たまご」は「初心にかえる」ことを思い起こさせくれるものではないかと思いました。

食事を共にできる人がいて

共にできる時間があることは

決して当たり前ではないと思います。

心身ともに人を

満たしてくれるものは

食物を頂く謙虚さと

生産から調理まで携わった

全ての人への感謝の心と

食卓で共に会話を交わす人への

労わりや思いやりがあるときに生まれる「見えないもの」だと思います。

労りをもって扱わなければ、たまごが崩れて割れてしまうように

その「見えないもの」は

一瞬の流れ星と同じくらいかそれ以上に見つけにくく、気づきにくいものかもしれないと思います。

それは

よく心を配って

それに意識を向け、

注意深く扱うときにのみ

生まれるものだと思います。

私は

この心と意識と注意が

最近足りなくなっていたなぁ…

と思い反省しました。

日々の何気ない些細な、

でもとても大切なことに

もっと心と意識と注意を向けていたいと思う今日この頃です。

心を込めて。

たまご😊