Tamago Studio Japan

絵本作家/イラストレーター。英語/日本語コーチ。化学物質過敏症のため自分のペースで作品作りをしています。家庭菜園、自然散策、ものづくりが好き。健康、食、教育、文学、詩、語学、家族の日常などの様々なことについて綴りながら、丁寧に生きることを心がけています。

1-2. 身体的備え ーマスクと共に生きる時代ー

 

「何かを伝えようと
すればするほど、
人の心には
残らない。

 

先日、朝日新聞デジタルの記事で読んだイチローさんの言葉が心に深く残りました。

 

伝えるための言葉を発するのではなく、何かをすることで結果的にそれがメッセージとして伝わる

 

元の記事はこちら↓

 

 

いつもお読みいただきありがとうございます😊

たまごです。

 

今回のお題は

「そなえ SONAE.1」

2. マスクと共に生きる時代

 

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空を見上げ、

風に吹かれるままに移り変わる雲を見て

 

月日の流れも

この雲のようであるのか…

とふと思いました。

 

 

 

 

私は、化学物質過敏症を発症してから15年以上が経ち、以前にも増して自分の身体に気を遣うようになりました。

 

今では当たり前の「マスク」。

 

過敏症を発症した当初、まだタバコの間接喫煙/受動喫煙が当たり前のような時代でしたので、私にとって街中を歩くことは頭痛や吐き気と戦う覚悟が必要でした。

 

当時は、真夏でもマスクを四六時中している人を見かけることが、今ほど世間一般の日常生活に馴染んていなかったので

 

私は物珍しい目でジロジロ見られて

 

自分だけ違う

恥ずかしい

理解してもらえない

 

という複雑な思いを沢山経験しました。

 

 

それが

 

今では

 

「マスク」をしていないだけで逮捕される国があるくらい、世界中で欠かせないものになりました。

 

 

もはや何が

「普通」と言えるか分からない。

 

 

まさにいま流行りの言葉、

ニューノーマル時代」というのがしっくり来る時代になってきました。

 

 

 

 

新型コロナウイルスが蔓延している今

 

これからは、私が頭痛や吐き気と向き合ってきた以上に見えないものと戦う覚悟が必要なのかもしれません。

 

 

 

 

マスクをすることは

とても大切なこと。

 

 

でも

 

マスクをしていることで

伝わらないこともある。

 

 

…とすれば

イチローさんの教えから学んだ教訓を

いつも心に留めていたい!

 

 

そして

 

日々の努力、習慣、行動という

身体的備え」を通して

 

 

誰かが

自分の背中を見て伝わるものがあれば

嬉しいと思う今日この頃です。

 

 

言葉よりも行動で

伝えるから、伝わるへ。

 

今日も素敵な一日をお過ごしください。

たまご😊

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