積み重ねてきたもの ー1年の振り返りー
今年、皆さんはどんな一年を過ごされたでしょうか。
年の瀬に皆さんは何を思いますか。
私は今年、
絵本、アニメーション制作や
ブログ記事を書くかたわら
日常生活では
6Lの漬け物容器に水キムチを漬けたり
みかんの皮から自家製陳皮茶を作ったり
家庭菜園をしたり
自然散策をしたり
大切な人たちへ手紙を書いたりして
なるべく
スローライフを心がけて過ごしました。
ところで、
ドラマ「JINー仁ー」をご存知でしょうか。
今更ですが私は今年このドラマを初めて観ました。
このドラマの主人公が
古くからの“しきたり”を重んじる江戸時代に“思いがけず”遭遇した経験を思い、
私は自問しました。
“新しい日常”を模索するために
私も今の時代に、このコロナ禍に、
“思いがけず”遭遇したのだろうか?と。
コロナ禍で様々なことが制限されている中、家の中で出来ることを模索し、あらゆる分野に関して「何かを一から作る」ことを体験してみた1年。
この1年に起きた全ての変化を通して、
改めて
何かを経験するというその事実が
人生を味わい深いものにしてくれる
素晴らしい積み重ねなのだと
気づかされました。
思いがけず遭遇する出来事が
人生を味わい深いものにするための
「意味のある積み重ね」
のカケラだとしたら
これからもっと喜んで前向きに
その出来事の一つひとつを
積み重ねていきたいと思います。
これからも多くの変化がありそうですが
皆さんとご家族や大切な方々の上に、特別な守りと健康がありますようにお祈りしています。
たまご