Tamago Studio Japan

絵本作家/イラストレーター。英語/日本語コーチ。化学物質過敏症のため自分のペースで作品作りをしています。家庭菜園、自然散策、ものづくりが好き。健康、食、教育、文学、詩、語学、家族の日常などの様々なことについて綴りながら、丁寧に生きることを心がけています。

続 「ごめんなさい」| Say Sorry (part 2)

昨日に引き続き

今日も

「ごめんなさい」についての

エピソードを書きます。

 

 

先日、

 

姪が一生懸命に作った

折り紙風船

 

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下の姪が一瞬で

グチャ!

っと手で丸めました。

 

 

作品を壊されたら

誰だって

ショックですよね...

 

私が

下の姪に

「『ごめんなさい』って言える?」

 

と聞くと

 

姪は

小さな声で

 

出来ない...

 

と言う返答。

 

 

しばらくして

 

姪は

自分から

 

ねえ、一緒に

ごめんなさい』しにいこう?

 

と言ってきた。

 

 

私は強制はしない。

 

自分で考えて

自分で行動にうつせるまで

 

待つ。

 

そして

 

また待つ。

 

 

こうして

 

下の姪は

 

ごめんなさい

を言う練習を

 

毎日のように

 

繰り返している。

 

 

 

こうやって

 

少しずつ

 

少しずつ

 

ごめんなさい

って言う練習をしていく時に

 

人の

心の痛みが分かるのかな。

 

人に

もっと優しくなれるのかな。

 

 

こういう基本的なことを

大人になっても

 

ちゃんと出来る人になって欲しいな。

 

 

たくさんの願いを込めて

 

今日も

彼女たちを

心からぎゅっと抱きしめる。

 

 

 

 

 

ちなみに

紙風船は直して

 

また膨らみました^_^

 

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ここまでお読みいただきありがとうございます!

 

たまご

 

 

 

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