雪のショールと小さな鳥

いつもお読みいただきありがとうございます😊

たまごです。

昨日散歩へ出かけたときのこと。

一瞬立ち止まって

鳥たちのさえずりに耳を澄ましながら

静かに空を仰ぎました。

そうすると

細かくさらさらした雪が

私の真上から不規則に降ってきました。

雪が降る時はたいてい空が白く覆われ、

額縁のないキャンパスのようになるので

青空の中に雪が降る様は美しく、

それでいて不思議な光景でした。

雲ひとつない青空に真っ白な雪。

その雪は一瞬だけ

私の目の前に現れたかと思ったら

声をかける間もなく

すぐにどこかへ行ってしまいました。

不思議に思いながら

しばらく空を見ていたら

また雪の一筆が見えました。

それは、木々の肩にあった、

柔らかい雪のショールでした。

その美しい雪のショールを

静かにそっと拾い上げ、

木の肩に掛け直したいと思ったものの、

すぐに消えてなくなってしまいました。

しばらくして

私は、

木々を転々としながら

気に入った木を見つけては

その枝先の松ぼっくりを突つく

小さな鳥を見つけ、

目で追いました。

その鳥はとても美しい鳥でした。

でも、動きが早く、

その美しさに浸ることは

簡単ではありませんでした。

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この記事のタイトルにあるように

雪のショールと小さな鳥は

確かに

私の目の前に現れたのですが

すぐにどこか遠くへ行って、

見えなくなりました。

(この一瞬をなんとかカメラにおさめました！)

この出来事を通して多くのことを学びました。

そのうちの一つは

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大切なことは往々にして

一瞬のうちに起こるもの

なのだということ。

そして

きっと

その一瞬の出来事に

出会うということは

多くの場合、偶然ではなく、

深い意味があるということ。

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だから

常に目を見開いて

周囲の「変化」に気付けるように、

全てのことに全力で

向き合っていこうと思います。

今日も一日の中で出会う「一瞬」に

気づけますように…

今日も素敵な一日をお過ごしください。

たまご