食べるものがつくりあげる「あなたとわたし」| You Are What You Eat

たまごをひとつ。

優しくそっと手に取って

ちょうどいい加減で

こんこん。

ぽとん。

卵を割る瞬間は

ほんの一瞬なのですが

その瞬間にふと心に浮かんだことを

今日は少し書き出してみました。

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何を食べるか考え

食材を見つけ

調理する時間を設け

そして、食べる。

シンプルだけれど

日常生活に欠かせないこと。

年齢も性別も

国籍も宗教も

時代も問わず、

おそらくほとんど全ての人が

この工程をしてきた/していると思います。

この工程をするという選択は、

生きることを選択している

とも言えると思います。

生きる

というと大げさかもしれないですが

それは

「それだけ重要」

だと思うのです。

この工程のうち、

「食べる」を「自分のものにする」

に置き換えると

これは

仕事や勉強、自分磨き、人間関係、生き方など様々なことに応用できる工程だと思います。

考え

見つけ

時間を設け

そして食べる。

食べるものが

心を満たし

身体の栄養となり

時には休息を与え

人との繋がりを生み出していく。

食べるものがつくりあげる

あなたとわたし。

皆さんは日々の生活で

どのような思いで

「食」と向き合っていますか。

皆さんの日常生活で

「それだけ重要」

と言えるものはなんでしょうか。

私も

考え始めました。

そして考え続けています。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

たまご