松、末、待つ
今朝、ご近所さんの松の木に雪が積もっていたのを見かけました。
松を見て
松の末を見て
待つとは何か考えました。
年の末に近くなると
私は、心の中に
色々な思いが駆け巡ります。
心の中の日記帳に綴った言葉↓
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今年は何を「待つ」
必要があっただろう。
来年は何を「待つ」
のだろう。
「待つ」ことで得られた特質はいったいなんだっただろう。
「待つ」ことで
どれほどの寛容さと忍耐を
身に付けられただろう。
「長くて険しい2020年だった」と言うだろうか。
「学びと成長の2020年だった」と言うだろうか。
雪の積もった松の木末は
「雪と出会えて良かった」
「一年待った甲斐があった」と言うだろうか。
私が
自分や相手の弱さを
受け入れられないときは
子どもや人の成長を
じっと待てないときは
松を見上げよう。
松がどれほど時間をかけて
今の松になったのか考えながら
松を見上げてみよう。
この松なら言うだろうか。
「一つとして同じ形のものはないと言われる雪の結晶。
その結晶たちに出会えて
その美しさに出会えて
良かった。
だから
寒い冬にも感謝しよう。
四季折々の美しい景色の中に、季節の有り難みを見つけられた。
だから
長い冬にも感謝しよう。
そしていつか春が来るまで
その感謝で心を満たしていよう。」と。
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ここまでお読みいただきありがとうございました😊
たまご
今日は備えシリーズお休みです。
次回楽しみに✨