Tamago Studio Japan

絵本作家/イラストレーター。英語/日本語コーチ。化学物質過敏症のため自分のペースで作品作りをしています。家庭菜園、自然散策、ものづくりが好き。健康、食、教育、文学、詩、語学、家族の日常などの様々なことについて綴りながら、丁寧に生きることを心がけています。

歴史を辿って

 

古代ケルトでは10月31日が大晦日

 

 

そして今日

 

つまり

 

11月1日から新年だそう。

 

 

 

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こんにちは!たまごです。

 

 

皆さんは歴史が好きですか?

 

 

 

子どもの頃は深く考えずに

お菓子を食べたり

仮装を楽しんだりしていた10月31日。

 

 

大人になって改めて

ハロウィンについて調べてみたら

 

思いがけず


古代ケルトの歴史と文化を辿る機会となりました。

 

 

参考にしたのはこちら↓

 

ハロウィンの歴史は…2000年以上前の古代ケルト民族のお祭りが起源だと言われています。

 

古代ケルトの新年であった11月1日の前日の大晦日の日(10月31日)に先祖の霊が家族に会いにくると言われていました。

 

しかし、悪霊も一緒にやってきてしまうのです。

 

そこで人々は仮装をしたり、仮面をつけたり、魔除けの火を焚いて悪霊たちを追い払うようになったのがハロウィンの始まりです。

 



古代ケルトドルイドの信仰では、新年の始まり冬の季節の始まりである11月1日

 

 

 

 

 

 

ケルトについて突き詰めて調べていくと

「日本ケルト協会」

というものがあることを知りました。

 

ケルト文化とアイルランド人、ケルト文化と縄文文化の類似点など様々な資料なども見つけましたが今日はそこまで掘り下げないことにします。

 

 

でも

 

ケルト人について少しシェアします。

 

 

現代におけるいわゆる「ケルト」とは、残存するケルト語派の言語が話される国であるアイルランドスコットランドマン島ウェールズ、及びブルターニュの人々である(これにコーンウォールを加えることもある)。

 

しかし、その5ヶ国の人々の中で、まだケルト系言語を使って日常的生活を送る人の数は30%程度を超えない。

 

またアイルランド以外のケルト人の国は、より大きい異民族の国家に併合された上、本来の母語の話者が次第に減少していった。

 

現存するケルト語派の言語とそれぞれの話者人口は、以下の通りである。

アイルランド語母語人数:〜30,000人;よく話せる人数:〜100,000人)
スコットランドゲール語母語人数:〜45,000人)
ウェールズ語母語人数:〜200,000人)
マン島
コーンウォール語
ブルトン語母語人数:〜750,000人)

 

 

 

 

 

2000年以上も前の古代ケルト

そこにいたケルト人とケルト文化。

 

 

そこから現代に至るまでには

 

きっと

 

想像しきれないほどの

 

 

多種多様な

国、民族、言語、文化、風習が行き交い

 

その歴史を辿ってきた人々がいて

 

 

そこには

何度も何度も変化を経験してきた

があると思いました。

 

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私たちの背景にある

その歴史により

 

何度も舗装された道

 

いま

ここにあるとしたら

 

 

その道を歩き

受け継ぐ者として

 

 

私自身も変化を経験し、

 

いつか歴史の一部となるその道

次の世代の人たちのために

何度も舗装をする必要がある

と思いました。

 

 

 

私にとって今年の10月31日は

 

日常生活における何気ない

行動言葉遣い心がけを見直し、

 

少し早めの新年の抱負を考える

良いきっかけとなったので

 

お菓子以上の収穫がありました(笑)

 

 

 

歴史とその道を辿るとき

これから自分がどのような人生という歴史を刻み、どのような人物となる必要があるかを考えます。

 

今日から11月。

 

日々価値ある選択をし、一日一日を大切に過ごしたいと思います。

 

皆さんはどんな11月にしたいですか。

 

 

素敵な一日をお過ごしください。

 

たまご

 

#歴史

#ケルト文化
#たまごスタジオ
#tamago_studio

 

奇跡の連続

 

いつもお読みいただきありがとうございます😊

たまごです。

 

朝夕肌寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

ここ北海道では雪虫が飛びはじめています。しばらく雪のない地域で冬を過ごしてきたので、今年は雪が降ると思うとドキドキしてしまいます(笑)

 

 

さて先日、通りすがりに

 

真っ赤なオンコの実を見かけました。

 

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幼い頃、家の庭に植わっていたので懐かしい気持ちになり、思わず立ち止まりました。

 

そして、名前の由来がふと気になって

調べてみることに。

 

 

こちらの記事を拝見したところ

 

和名:イチイ(一位)

別名:アララギ、オンコ

アイヌ語:クネニ

 

この木は「イチイ」というようです。(何年も見て親しんできた木の和名を初めて知りました!)


さらに読み進めていくと

衝撃の事実が!

 

このイチイの実は

特徴①:秋(9~10月)に真っ赤な実をつける
特徴②:寒い地方では育ちが良く、北海道・東北では家の生け垣や庭木として使われる
特徴③:熟した果実以外全て有毒

 

とのこと。

 

 

幼い頃によく食べていたこの実は熟したもの以外は全て有毒だったと知って

 

学校の帰りに、つまみ食いをする感覚でその木の実を頬張っていた私がいま生きているのは奇跡かもしれない!と思いました。

 

通りすがりのオンコの木の実との思いがけない出会いを通していま生かされていることを改めて感謝しました。

 

 

様々な疫病や災害や

困難な状況の只中にあっても、

 

今ここに

生かされていること

 

奇跡の連続があるから

だと思います。

 

 

皆さんの健康と安全を日々祈っています!

 

今日も素敵な一日をお過ごしください。

 

たまご

一旦離れることも時には大切

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いつもお読みいただきありがとうございます😊

たまごです。

 

しばらく前にトンボを見かけました。

 

通りすがりのトンボ

カメラを向けても全く動じない様子で

じっと静かにしていました。

 

そしてしばらく私を見つめてから、

静かに違う枝へ飛び立って行きました。

 

 

私はしばらくの間、

そのトンボを目で追いかけていました。

 

そして

 

飛んでは止まり

飛んでは止まり

 

やがて

遠くへ行って見えなくなったトンボが

 

いったい

どのような景色を見て

 

どうやって季節の移り変わりを楽しんでいるのだろうか?

 

と想像してみました。

 

 

その日の帰り道、

私は童謡

とんぼのめがね

の歌詞を思い出しました。

 

「とんぼのめがね」
額賀誠志作詞・平井康三郎作曲

 

とんぼの めがねは

水いろ めがね
青いおそらを
とんだから とんだから

 

とんぼの めがねは
ぴか ぴか めがね
おてんとさまを
みてたから みてたから

 

とんぼの めがねは
赤いろ めがね
夕焼雲(ゆうやけぐも)を
とんだから とんだから

 

 

 

さて

 

 

先日こんな経験をしました。

 

 

私は

ある仕事のことで頭がいっぱいで

 

寝ても覚めても

 

心に重くのしかかる見えないものに

 

ストレスを感じていました。

 

 

もう何も手をつけられないと思うほど

心が疲れきっていました。

 

 

 

ところがその日の夜、

 

ひょんなことがきっかけで

 

 

友人たちとオンライン上で

話をする機会がありました。

 

 

 

とても疲れていたので

 

はじめは

「ほんの少しだけなら…」

 

という気持ちで参加し、

 

 

しばらくしたら

通りすがりのトンボのように飛んで行こうと思っていました。

 

 

会話の内容は仕事とは全く関係がなく

 

たわいのないことにも思えました。

 

 

懐かしい思い出話をしたり

お互いの経験をシェアしたり

最近の近況をお知らせしたり…

 

 

そして

 

時々

 

話の内容がとても可笑しくて

 

大笑いすることもありました。

 

 

笑って笑って

 

そしてまた笑いました。

 

 

 

 

会話が終盤に差し掛かった頃、

 

とても不思議なのですが

 

気がついたら

 

心の中にあった重い気持ちやストレス

 

空高く飛んでいって

 

ふわふわ浮かぶ風船のように

 

軽くなっていました。

 

それはほとんど消えて

なくなりそうなくらいでした。

 

 

 

皆さんはそのような経験がありますか。

 

 

私はこの経験を通して

3つのことを学びました。

 

1つ目は

ふと見かけたトンボのように

 

問題や悩みから一旦離れて

 

いつもと違うめがねで

いつもと違う景色を見ることも

 

時には大切だということ。

 

それはおそらく、

現実逃避というよりも

気分転換というのが良いと思います😊

 

 

2つ目は

たわいのない些細なことの中にも

日常生活の中に不可欠で大切なヒントがあるということ。

 

 

ヒントは恥ずかしそうに

少しだけ隠れていることもありますが

 

よくよく見渡せば

はっきりと見えてくるのかもしれない

と思います。

 

 

そして3つ目は

笑いの力に限界はないこと。

 

 

人を高め、

思いやり、

慰めるための笑い

 

もしかしたら

 

と同じか、それ以上に

 

人の心を治す効果

があるかもしれません。

 

 

(少なくとも私の心には

絶大な効果がありました!)

 

 

 

コロナの影響でまだまだ先が見えなくて

 

時々

 

マイナスのものが

強力な磁石のように引き寄せられる

ことがあっても

 

プラスのものを引き寄せる!という選択をすることが可能だと思いました。

 

 

選択することが選択なら

選択しないことも選択。

 

 

だから今日も私は

人を高める笑いのある一日を

選択したいと思います😊

 

素敵な一日をお過ごしください。

たまご

 

インフルエンサー | Influencer

 

皆さんは

 

ふとした瞬間に

頭に思い浮かべる人

 

がいますか。

 

 

 

ここからは

 

 

ゆっくり

 

 

スクロールしてみて下さいね。

 

 

1

 

 

2

 

 

3

 

 

 

ゆっくり

 

 

3まで数えて

 

 

もし

 

頭に浮かぶ人がいたとしたら

 

きっと

その人は

 

 

皆さんにとっての

 

 

大切な

インフルエンサー

ではないでしょうか😊

 

 

当たっていますか?

 

 

 

一般に、インフルエンサーというと

 

「世間に多大な影響を及ぼす人」

 

というイメージがあるかもしれませんが、私は全ての人がインフルエンサーになると思っています。

 

 

私はふとした瞬間に

愛する家族のことをよく思い浮かべます。

 

彼らは私にとっての最初のインフルエンサーになってくれた人たちでは?

と思います。

 

 

離れていても

 

頻繁に家族一人ひとり

のことを思い

 

名前と顔を思い出し

 

話せるときにはビデオ通話をしたり

メールや電話をしたり

 

大切な日には

贈り物をしたりするようにしています。

 

私にとって

甥も姪も大切なインフルエンサーです。

 

 

数年前、

 

姪の一人が、とびきりの笑顔で私にこのどんぐりを見せてくれました。

 

 

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秋になると、どんぐりを見かけるので、最近また、その時のことを思い浮かべていました。

 

何年経っても、この時の温かい気持ちは忘れません。

 

彼女が生まれて来てくれて

私は心から感謝しています。

 

 

彼女は私に

 

人生そのものを楽しむこと、

 

そして

 

誰かに愛を込めて贈り物をすることなど

 

数えきれないほどたくさんのことを教えてくれました。

 

そして

これからもたくさん教えてくれると思います😊

 

 

 

先に生まれたか

後に生まれたか

 

まだまだ年功序列が重んじられる日本社会において

 

私は

 

誰からでも

学べることはたくさんある

 

と思っています。

 

全てのインフルエンサーが必ずしも

良い影響力を持っていないにしても

学べることはあると思います。

 

 

ところで

 

 

 

私は映画が好きです。

母の影響で、幼い頃からたくさんの映画を観てきました。

 

 

映画を観ていると、

 

 

言葉にしない言葉が散りばめられていることに気づきます。

 

 

先日観た「マイ・インターン

という映画は

 

今日のタイトルにある通り

 

インフルエンサー」とは

どんな存在か?

 

私が誰かのインフルエンサーだとしたら

どんな存在になれるか?

 

 

問いかけていたような映画でした。

 

 

ネタバレしたくないので

今日はこの辺で。

 

 

 

 

追伸

昨日の記事は、長文になってしまったので今日はなるべく短く書いてみましたがそれでもやっぱり…

 

長いですね😅

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

 

たまご

 

 

#どんぐり拾い

#家族との時間

#素敵な映画

#マイインターン

#インフルエンサー

#たまごスタジオ

#tamago_studio

 

「当たり前」に「当たる前」

いつもお読みいただきありがとうございます😊

 

たまごです。

 

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この写真を見て

「そろそろ雨が降るかもしれない」

と思いますか。

 

それとも

「太陽が顔を出すかもしれない」

と思いますか。

 

私は

気象予報士ではなく

空の「当たり前」を知りません。

 

こうかなーと思ったり

ああかなーと思ったり。

 

 

 

私は

 

何か予期せぬ出来事が起きたとき

 

または

 

これから先が予測できないとき

 

例えば

 

自分の能力以上に思える仕事を任されたとき

 

私の体調が予測できないために予定を立てられないとき

 

「どうしよう?

 

と思うことがあります。

 

ずっとそれを思い、

悩み続ける訳ではないのですが

「ほんの少しでも」そう思うのです。

 

皆さんはそういった気持ちを感じたことがありますか。

 

先日また

「どうしよう?!」

と不安に駆られたことがありました。

 

それは一つではなく

いくつかまとまって

 

まるで上から

どんぐりまつぼっくり

どさっと大量に降ってきたような

重苦しい気持ちでした。

 

 

一つのどんぐりまつぼっくりなら

どうってことないと思えるのに、その量が増したとき、パニックになってしまったのでした。

 

 

 

でも今回は、次のことを考えることで

すぐに気持ちを切り替えることが出来ました。

 

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どうにかなる!どうにかする

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私は昨日

当然、当前、当たり前

について書いたあと

当たり前ってそもそもなんだろう?

と思ったのでした。

 

(昨日の記事はこちら↓)

 

 

 

 

今日のタイトルにある

 

当たる前

 

というのは

何か当たる、その前。

 

その何か

 

というのは人それぞれですが

私にとっては「」のことです。

 

 

私が

 

---------------------------------------

どうにかなる!どうにかする!

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と思えたのは

 

 

私が思い描いていた壁は

そもそも当たり前に存在するものなのだろうか。

 

と思ったことと

 

たとえ「当たり前」という

大きな壁」があったとしても

 

壁にぶち当たる前

穏やかなときも当たり前に存在していたはず…

 

 

と思い返したからでした。

 

 

秋の空を見上げ

足元の落ち葉を見下ろし

 

小さなどんぐりまつぼっくり秋を感じ

 

ただただ穏やかな一日に

感謝をしていたとき

 

おそらく

 

 

私は

壁などある気配も感じていなかった…と。

 

 

 

壁にぶち当たる前のことを

思い返すとは

 

必ずしも

 

こうだったら良かったのに。」という後ろ向きな気持ちになるためではないと思っています。

 

それはむしろ

 

困難に直面する前に

すでに持っていた弱さと強さの両方

 

真摯に向き合う機会だと思っています。

 

暗闇の中の光が際立つように

物事に反対のことが必要なのだとしたら

 

弱さは、強さを教えてくれる欠かせない要素だと思います。

 

 

問題に直面したとき

 

すぐに解決へ向かう

こともあれば

 

解決に何年もかかる

こともあれば

 

人生を終える頃になってもまだ

未解決のままのこともある

 

と思います。

 

 

 

弱さと強さの両方があること」を教えてくれた「」。

 

案外、その壁があることさえ

当たり前ではないのかもしれません。

 

 

 

晴れ渡った秋の空を見上げて

穏やかな一日に感謝をしたときのように

 

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出来る限りを尽くし

あとは流れに身を任せる。

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そして

 

自分の中の当たり前という壁

 

取り除いたとき

 

見えてくる景色が変わってきました。

 

その景色は、これからも

変わり続けていくことと思います。

 

もし私が

 

「当たる前」の心がけ

忘れずに心に留めていたら…

 

 

今日も素敵な一日をお過ごしください。

たまご

 

当然?当前?当たり前?

いつもお読みいただきありがとうございます😊

 

たまごです。

 

 

ふと見上げた

美しい青空の大きな雲が、

 

ふと目をやった

足元の色とりどりの落ち葉が、

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私の心の奥深くに

「秋」を運んでくれました。

 

 

そしてふと

こんなことを思ったのでした。

 

たいていの場合

空は、青く見える。

緑でも黄色でもない。

一年中、真っ赤な空でもない。

 

葉は、落ち葉というのだから

下に落ちる。

 

おそらく、葉が重力に反して

空高く舞い上がって消えることはない。

 

これは

私の中で当然だと思っていること。

 

 

突然ですが、みなさんは

豆富にジャムをつけて食べたことがありますか。

 

 

私は食べたことがないのですが

ある地域では流行っているようです。

 

 

 

豆富+ジャム

 

という発想は私の中の「日本文化・風習」の概念にはない、新しい発想でした😃

 

それが

私の中の「当然」とは違うので

その発想についてしばらく思い巡らしていました。

 

そして

文化・風習、育つ環境や背景、そして言語はそれぞれどこかで繋がりがあるのでは?と思いました。

 

 

 

私は言語を学ぶことが好き*です。

(*好き=専門家ではないので趣味程度です♡)

 

母国語である日本語の他に英語

少しの韓国語スペイン語

ほんの少しのタガログ語トンガ語

日本語と英語の手話を学んできました。

 

最近はフランス語を学んでいます。

(なぜフランス語かというと…それはまた機会があればお話しますね。)

 

 

 

私の母国語である日本語に焦点を当ててみたとき

 

 

とても自然

そして無意識

 

何気なく話している言葉

何気なく書いている文字

あると思いました。

 

 

その一つひとつを思い、

 

時々立ち止まって

深く掘り下げて

 

さらによく理解できたとき

 

私は嬉しくなります。

 

その言葉や文字に込められた想いから、様々なことを知ることが出来ます。

 

私が「当然」だと思う

言葉の使い方や漢字の書き方でも

 

日本語を学ぶ幼児や外国の方々から

突拍子もない質問を受けるとき

 

私も一緒に立ち止まって考えます。

 

当然といえば

 

先日このような記事を見つけました。

 

http://www.yano.bc.ca/vansin/vansinpo187.html

 

昔、中国から「当然」という漢字言葉が入ってきた。これは「(まさ)に(しか)るべし」ということで 「当然」である。

 

でもこの「」という漢字は当時の日本人にもなかなかなじめず、江戸時代ごろに、誰かが「」という漢字を使って「当前」という当て字を書き、この当て字がかなり広まったようである。読み方はもちろん音読みの「とうぜん」である。

 

そしてしばらくして、今度は誰かがこの「当前」を訓読み(日本式)と
して「当たり前」と読んだようである。

 

そしてこれが広まり、「当たり前」という和語ができたとのこと。

 

 

ちなみに「当前」で調べると

このような記事も見つけました。

 

当前の旧字は當前

そして

当前の読み方は

あたりまえ
あたりめえ
あたりまへ
とうぜん

こんなに沢山あったのだと知りました。

 

皆さんはどの読み方をよく使いますか。

 

 

 

中国から日本へ伝わった言葉が

ここまで変化した経緯を踏まえて

 

この「当然」について考えると

 

今まで私が当然」と思ってきた物事に対する考え方を少しずつ変える必要があるかもしれない

 

と思い始めました。

 

 

漢字の使い方も読み方も様々なように

 

人によって

当然、当前、当たり前は

違うのかもしれない。

 

それを押し付けず

尊重し合えたら…

 

と思う今日この頃です。

 

 

今日も素敵な一日をお過ごしください。

たまご

 

乾燥から守る。優しい保湿オイル

いつもお読みいただきありがとうございます!

 

たまごです。

 

今日もいただきもののご紹介です!

と言いたいところでしたが

 

今日は購入したものをご紹介します。

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こちらのよもぎアロマオイルは

 

化学物質過敏症で、肌&香りに敏感な私も使える、優しいよもぎの香りがする保湿オイル。

 

 

手作り&大変手間のかかったものだそうで

 

このオイルを作ってくださった方に心から感謝しています!

 

手に取って、使ってみて、

その温もりを感じる今日この頃です。

 

 

さて、このよもぎアロマオイル、

どうやって作られたのか尋ねたら

 

よもぎ

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「油で煮た」

とのことでした。

 

それを聞いて

 

私の中にあった固定概念、

煮る=お湯で煮るというイメージ

どこかに飛んでいきました。

 

 

皆さんは乾燥対策どうなさっていますか。

 

肌寒い日が続きますが、どうぞ引き続きご自愛ください😊

 

たまご

 

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ところで

 

原材料が「よもぎ」と「オイル」だけのこのよもぎアロマオイル、

 

私の記事を読んでご購入されたい方がいらっしゃるかもしれませんが、実はネットで購入出来るのか分かりません…

 

もし気になる方がいらっしゃいましたら、私に直接ご連絡ください🙏

 

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