Tamago Studio Japan

絵本作家/イラストレーター。英語/日本語コーチ。化学物質過敏症のため自分のペースで作品作りをしています。家庭菜園、自然散策、ものづくりが好き。健康、食、教育、文学、詩、語学、家族の日常などの様々なことについて綴りながら、丁寧に生きることを心がけています。

「幹」から学ぶ人と家族と先祖との繋がり

一本の木。

 

太く長い木。

 

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そのと繋がっている

葉や根に目を向けるとき

 

 

人ひとりの人生が及ぼす影響力について

考えずにはいられません。

 

 

 

皆さんは、受け継がれてきた命を思い、

 

家系図や戸籍謄本を基にして

 

家族の繋がりや歴史を

 

調べたことがありますか。

 

 

 

 

私は両親、祖父母、

そして何代か前の先祖の記録を

 

スマートフォンのアプリに入力して

時々それを確認することがあります。

 

 

 

数日前、

そのアプリから通知が来ました。

 

何かと思ったら

曽祖父母の結婚記念日

でした。

 

 

このアプリにある記録は

すでに調べてあったものが大半で

 

実際に自分で新しく調べたものは

まだほとんどないのですが

 

私に出来ることは

その記録に目を通し

 

 

先祖の生まれた日や亡くなった日、

 

どこでだれと出会い、

いつ結婚して

何人の子どもがいたかなどの

 

様々な記録から

 

その方がどんな人生を送られたのかを想像し

 

出来ることならその地を訪れて

いまも繋がりのある方々と話し

 

先祖に心を向けることです。

 

 

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木の根が先祖

幹が自分だとしたら

葉は子孫かもしれない。

 

 

そもそも

 

は何を意味するのだろう。

どんな存在なのだろう。

 

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そう思い、


「幹」という漢字を調べてみました。

 

(こちらの記事から引用させていただきました↓)

 

という漢字は、


左側は日が昇るような強い力を示し、乾の原字です。高く上がることを指します。


右側は干(太い)からなります。

太陽()のように上にも下にも分け隔てなく十分(十と十)な光を照らし、周囲()を育てる太い柱()となれる。

 

合わせてという漢字になります…

 

 

なるほど!

 

 

この「幹」

 

自分自身を含めて

一般的に

 

「一人の人」に例えることも

「家族」に例えることも

 

できると思いました。

 

 

 

誰にでも分け隔てなく光を照らす

太陽のような

 

周囲を支える

太い柱のようでありたい。

 

そう願いながら

 

そのような存在になるための

人格を築くヒントを

 

周囲の人という幹から

 

あるいは

 

自分の家族という幹から

 

見つけられるかもしれない

 

そう思う今日この頃です。

 

 

 

 

今日も素敵な一日をお過ごしください😊

たまご

 

 

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