Tamago Studio Japan

絵本作家/イラストレーター。英語/日本語コーチ。化学物質過敏症のため自分のペースで作品作りをしています。家庭菜園、自然散策、ものづくりが好き。健康、食、教育、文学、詩、語学、家族の日常などの様々なことについて綴りながら、丁寧に生きることを心がけています。

素直になりたい真冬にピクルス

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もし誰かが皆さんに

 

写真付き

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とメールを送ってきたら

どう思いますか。

 

  🥒🥒🥒

実は

これは最近、

ちょっと疎遠になっていた友人が

私に送って来たメールです。

(上の写真はイメージです)

  🥒🥒🥒

 

私は

その人の中に

表面的には見えてこない想い、

言葉で伝えきれていない想い

があるということを

だいぶ後になって知りました。

 

メールを受け取ったとき

 

最初は

 “ピクルスね…

(私はあんまり好きじゃないけど)”

 

くらいでした。

 

少しずつ会話が増えてきた頃

 

言いたいことがあるなら

はっきり言って欲しい”

と思いました。

 

 

その言葉には

会いたい

という望みや

 

大切に想っている

という気持ち、

 

そして

 

ピクルスのようにじっくりと

時間をかけてお互いを理解し合いたい

というささやかな願いが

込められていたのです。





 

いつか再会したとき、直接面と向かって

「『ピクルスを作った!』と言う以上の

心の想いを素直に伝えて良いんだよ

と、その人に伝えたいと思います。

 

 

 

 

一見 些細に思える

 

一つの言葉、想いのその根底に

 

精一杯表現したい

様々な想いが詰まっているのだと

感じることが出来なければ

 

 

相手が意図したかった通りの想いを

受けとめるのは
難しいのだと学びました。

 

 

 

 

どんな想いも

 

素直に

優しさを込めて贈り、

優しさを込めて受け取るときに

 

お互いに喜びがあるかもしれない…

 

そんなことを考えさせる

真冬のピクルス。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

たまご

 

追伸:

この記事を書こうと思ったのは、

数週間前のことでした。

 

もう真冬ではないですが

“私がこれほどピクルスを意識した冬は

今まで一度もなかったかもしれない。”

 

と思いながら

この出来事を書き残すことにしました。

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